2011年2月11日

「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-」




観てきました。
仕事を切り上げるのが遅くなってギリギリ映画館へ入場。

サイパン島陥落後もゲリラ戦を続け、終戦を迎えてもなお投降せず、終戦後の上官の投降命令書によって米軍に投降するまでのお話。

竹野内豊が演じる大場栄の話し方が気になりましたが、唐沢寿明が演じる堀内今朝松はなかなかの迫力でした。この為に頭を丸めてるし。

急ぎ足で話が進むのでジャングルでのゲリラ戦や生活描写がもっと観たかったです。
陸軍と海軍の軋轢がちらっと見れたり、99式機関銃やらトンプソンやらも出てきます。自動小銃相手だと、やはりボルトアクションの長銃がメインの大日本帝国軍では厳しかったのだろうなぁ。

しかし、大日本帝国兵の心意気、感服しました。

残念というか興醒めしたのが、どこぞのじい様が突然大声で大場大尉批判を始めたこと。すぐに黙ったから良いけども…。何だかなぁ。

GANTZ観ようか迷ったけれどもこっちを観て良かったです。

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